基本ルールのまとめ †
「汝は人狼なりや?」とは †
「汝は人狼なりや?」は9人〜20人程度で遊ぶ議論や推理、騙しあいのゲームです。
プレイヤーは人狼サイド(2〜4人)と村人サイド(残り全員)とに分かれます。
村人サイドは村人に隠れて混じっている全ての人狼を見つけ出し処刑する事を目的とし、
人狼サイドは村人を一人づつ始末し最終的に全滅させることを目的としてゲームが進められます。
各プレイヤーには、推理力・洞察力・説得力の3つが求められるゲームなのです!
以下に述べられているものは、このゲームをPSUのゲーム内で行うのに合わせて調整された基本ルールです。
参加条件 †
NPCのパートナーカード(以下「パトカ」)を所持していることが絶対条件になります。
持っていない場合は下記の手段にて事前に入手しておいてください。
- ストーリーミッションをクリアする。(Episode2の第1章をクリアすればライアのカードが貰えます)
- マイルームのマシナリーからチュートリアルを受諾。(各種族に応じたカードが貰えます)
- マシナリーの合成レベルを80まで上げる。(時間かかるので上記2つの方がオススメ♪)
NPCのパトカが用意できれば、あとは普通にチャットが出来るならば誰でも参加可能です
GM役とのパトカ交換は必須となっていますので、忘れずにお願いします。
ゲーム開始前に他の参加者ともパトカを交換しておくと主催者が喜ぶでしょう。
各サイドの勝利条件 †
- 村人サイド:人狼を処刑によって全滅させる事
- 人狼サイド:「生き残った人狼の数≧生き残った村人の数」になるまで生き延びる事
禁止事項 †
- プレイ中に、プレイ内容についてPSU以外の場(電話/skype/メッセンジャー/IRC/掲示板、等)で話したり
相談したりする事
- GM以外の参加プレイヤーとゲーム中にシンプルメールで連絡しあう事
- 他のプレイヤーを罵倒・侮辱するなどの迷惑行為
☆悪質な場合、IDを控え次回からの参加をお断りする場合があります。
ゲームの進行 †
昼/夜/朝のフェイズに分かれて進行します。
以下ではゲーム開始からの進行を説明します。
役職通知・PT結成 †
- 先ず、プレイヤーが雑談している間にGMは参加者の役職をランダムに決定します。
- 役職の種類は参加プレイヤーの人数により増えていきます。(別ページ人数早見表を参照)
- 役職が決定したら、それを該当プレイヤーにシンプルメールで通知します。
- 通知メールが来なかった場合は村人です。焦って「来てないよ〜?」等と発言してしまわないように。
- GMによっては、役職通知が出来たか確認するために返信を求める場合もあります。
- 役職の内容については別ページの役職で確認して下さい。
- 通知が完了し次第、パーティ(以下「PT」)を組みます。
その際、以下の手順を踏んだ後にGMの合図で一斉にPTを結成します。
- 「人狼」と通知された人には、GMからPT参加要請が送られます。(後の合図まで受諾しない事)
- 人狼以外のプレイヤーは全て、手持ちのパトカからNPCを選んでPTに加える用意をしておきます。
- GMの合図(主にカウントダウン方式)で一斉にPTを結成します。
これで、ゲーム開始の準備は完了です。「初日昼」フェイズへ移ります。
初日昼 †
- 全員にパーティアイコンが表示されたのを確認した後、GMは以下のプレストーリーを通知します。
この村に人狼が現れて犠牲者(GM)が出てしまいました。
このままでは毎晩一人ずつ村人が犠牲になってしまいます…
村の全滅を何としても回避するため、村の総意で翌日から毎日昼に人狼と疑わしき者を
一人ずつ処刑してゆく事になりました。
多少の犠牲は已む無し、何としても全ての人狼を処刑し、村を全滅から救ってください!
- GMによっては設定が異なる場合があり、また省略されることもあります。
- 初日昼の開始です。およそ5〜10分ほどの時間が設けられます。
☆初日昼には、処刑は行われません。
初日夜 †
- 昼フェイズの終了後、GMの宣言で夜フェイズに入ります。
この時夜フェイズの予定終了時刻も通知されます。
- プレイヤー全員、夜フェイズの間はパブリックでの発言を止めて下さい。
基本的に昼が来るまでパブリックでの発言をする事はできません。
- 夜の発言は人狼チャットの誤爆とも取られますし、
不審な行動は役職者のGMとのメールやり取りとも取られかねませんので注意してください。
- 占い師は占う対象を誰にするか決め、GMにシンプルメールで通知してください。
GMから「その人が人狼である/人狼ではない(黒か白か)」が占い師に返信されます。
- 返信された占い結果を村に報告出来るのは翌日の昼以降となります。厳守してください。
- 人狼サイドはPTチャットで相談し、村人サイドから襲撃対象を1人決めてGMに通知してください。
- シンプルメール、PTチャットどちらで伝えても構いませんが、どちらにせよ誤爆に注意して下さい。
- 敢えて誰も襲わない事も可能です。
- 狩人は自分以外のプレイヤーから誰を護衛するのか決め、GMにシンプルメールで通知して下さい。
- GMから了承メールが返信されますが、人狼の襲撃対象と護衛対象が一致した場合は
更に「防衛が成功した」という結果がシンプルメールで送られてきます。
この場合、この夜は人狼の襲撃失敗となり、犠牲者はあらわれません。
☆これらの事項は以後、夜フェイズに毎回行われます。
2日目朝 †
- GMが朝の到来を宣言し、人狼に襲撃された人が無残な死体となって発見されます。
- 襲撃対象を狩人が護衛していた場合、人狼が襲撃を行わなかった場合はその日の犠牲者は出ません。
- 襲撃された人はそれ以降発言をせず速やかにPTを解除し、墓地PTに加わってください。
墓地PTが無い場合は以後の犠牲者をPTに加えていく墓守となります。
- 死んでしまったプレイヤーはパブリックでの発言を控えてください。
死人同士でパーティを組み、墓地から村の行く末を静かに見守りましょう・・・
2日目昼 †
- GMから昼の予定時間が通知され、昼フェイズのスタートです。
- 昼の間、死人以外の村人は自由に話す事が出来ます。
役職者のCOや今までの状況の総括、今後の方針の話し合いなどを行ってください。
- 人狼サイドが昼フェイズに人狼PTで相談することは禁止されていません。
ですが、パブリックチャットへの誤爆には十分注意して下さい。
- 2日目からは、昼フェイズの最後に処刑(いわゆる「吊り」)が行われます。
GMが昼フェイズ終了を宣告し、投票フェイズへと移ります。
- 生き残っているプレイヤーはGM宛てに、処刑対象を記入してシンプルメールを送って下さい。
- この時、自分を対象と(つまり自決)する事も出来ます。
しかし、誰も選ばないという選択肢はありません。必ず誰かに1票を入れてください。
- 多数決で決まらない場合、疑惑の人物たちで弁明を行った後再投票を行います。
- それでも決まらない場合は、最終手段としてGMまたは当事者のダイスで決するものとします。
☆処刑が決まった者は、最後に遺言を残す事が認められています。
2日目夜以降 †
- 霊能者にはGMから「処刑された人は人狼だったか、そうでなかったか」がメールで通知されます。
- ただし霊能結果を村に報告出来るのは翌日の昼以降となります。注意して下さい。
これ以外の手順は、初日の夜と同様です。
☆以後どちらかのサイドの勝利条件に至るまで昼→夜→朝を繰り返します。