[ 編集このページを編集する ]

人狼

人狼のセオリー

狼は潜伏するも騙るも自由

狼という役が回ってくると、初心者プレイヤーならずとも「嘘をつかなければいけない」というプレッシャーを強く感じがちです。
ですが、このゲームは積極的に嘘をつきにいかなくとも、村人たちは自らお互いを疑いあう事になる為、騙りに出ず潜伏してもそれなりにゲームは盛り上がります。
もし騙る事が苦手だと感じたなら、自分が狼という事は一旦忘れて「自分が村人ならばどのように考え、発言するか?」を常に念頭に置き、寡黙吊りに会わない程度に村人らしさをアピールしていきましょう。

半ばで吊られる時も、遺言で狼COなどもってのほか

生き延びる仲間の為に、精一杯場を混乱させる遺言を残して去ることがあなたの最後の仕事です。
例えば、真占い師に狼疑惑や狂人疑惑を残すのも一つの手です。
霊能COをするのもいいでしょう。次の日に霊能が出てきても村人が信頼するかどうか、
それは賭けですが混乱は残すことができる。

仲間が吊られそうになっても、過度にかばってはいけない(発言、投票とも)

庇いようがない状態で下手に庇ってしまうと、あなたにまで嫌疑がかかってしまいます。
騙る側もそんな事は望んではいません。
庇いきれない、自然に考えたら仲間が狼なのは明らかである、と感じたら、大人しく諦めてもらいましょう。
重要なのは相方を生かす事ではなく、勢力としての勝利である。
仲間の死は、「村人であるあなた」を他の村人に印象付けるチャンスでもあります。
処刑が回避できそうにない状況なら、むしろ率先して相方を吊り対象として押し、村人に溶け込むのが大事です。

人の意見に便乗しない。意見があるときは理由も添える

人の意見に便乗して身を隠す、理由も無く誰かを攻撃して吊らせたがるというのは、
人狼サイドが思わずやりたくなる行動です。それゆえ、マークされやすくなります。
だからこそ、自分としての意見を持ち、誰かの意見に左右されない村人オーラを纏いましょう。

勝負が決するまで諦めてはいけない

仲間の為にも、対戦相手たる村人の為にも、最後の最後まであがく事。
セオリー以前の礼儀である。
ただし、どう見ても勝負が決している(投票結果が揺るぎそうもない)ような状況で諦めたくなる場面もあるでしょう。
それでも最後までもがき、狼としての役職をまっとうしましょう。

もっとも狼にとって邪魔な人物は、可能な限り喰ってはいけない

何故なら喰いは村人にとって能力者に頼らず「その人の白黒を知る事が出来る」唯一の確実な手段だからです。
生前その人物が残した発言が正しい事を、狼が証明するような事になります。
喰うことよりもその人物に対する疑惑を高め、村からの信用を失墜させる事を狙う事です。
最終的に吊らせることが出来る状況を作り出せたならば最良と言えるでしょう。
その人物に疑惑を向ける事に自信が無い場合には、素直に襲撃しましょう。

狂人の占い騙りが来ない時には、積極的に騙りにいく

狂人よりも真に近い騙りが出来るのが狼。狼は最も騙りを忠実に行なえる存在です。
偽占い師であれ、偽霊能者であれ、完璧な騙りをできるのは狂よりも狼なのです。
相方が潜伏していて、あなたが騙りをしていれば狼に有利な状況を作り出すことができる可能性が高くなります。
後は狂人と上手くコンタクトを取れれば状況は狼サイドに転ぶこともたやすくなる、かもしれません。

残り日数には注意を払う

狼だけにいえることではありませんが、残り日数には常に注意を払いましょう。
最終日に誰と誰を残すか計算しつつ邪魔者を闇に葬って行くことです。
あなたにとって操作しやすいのは誰か?
さっきまで思ってた意見をころっと変えるような決断力が鈍い人物は誰か?
あなたの言葉、もしくは残った村人の意見で揺れる人は誰か?
じっくりと考え、最後に残す人物を考えつつ行動しましょう。

最終日3人より4人のほうが勝率はあがる

最終日、それまでの振る舞いや占い結果等にもよりますが、
村人の投票先が2択であるよりも3択であるほうが生き延びやすいということ。
グレー潜伏である程度信用が稼げているならば人数調整を行うのも戦術として有効ではあります。
ただし人数調整を行って吊り回数が増えるということは、占い回数も増えるので真占い師の死後にしか行うべきではありません。
偶数進行ならば、GJが発生しそうな襲撃は極力回避することをオススメします。
逆に言えば、奇数進行の場合は、襲撃が発生せず偶数進行に移行しても吊りの手数は変わらない為、白確定を増やさずに翌日に持ち越すこともできます。
噛まないメリットはこういう場合に役立つことも、稀有なケースではありますが勝率をあげる事ができます。

ステルス時に吊られそうになったら狩人COを考える

狩人対抗COがでれば仲間がその狩人を食える場合があります。
あまりやられることのない戦術ですので、一種の賭けです。

人狼の戦術

二日目朝に黒判定をだされたら

「私は役職者だ」とカウンターCOするのもひとつの手です。
当面吊られない状況を作り出す事に尽力すべきです。
已む無く吊られる時は、黒判定を出した真占い師が偽者であると主張し、生き続ける仲間の援護をする事を忘れてはなりません。

パワープレイは狼の華。勝ちを確信したら華麗に吼えろ!

パワープレイ(用語集参照)をできる状況。
残りの人数が「狼2狂1、村人2の場合」や、「狼3狂1、村人3」の場合などである。
他にもありますが、このケースまで持っていければ勝利が確定します。
全員で狼COするのもいいでしょう。全員で誰を食うのか、誰に投票するのかをパプリックチャットで話すのもいいでしょう。
そこのケースまで持って行ったそれまでの経緯と結果を高らかに吼え、勝利を叫びましょう。

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

お名前: