PSUで人狼なりや？ wiki - 役職/村人

最終更新: 2007-10-07 16:27

村人 †

村側プレイヤー全般 †

推理材料が少ない序盤でも必死に推理する †

必死で推理し、たとえ言いがかりであっても誰を処刑するべきか、しっかりとした論拠を作りましょう。
その論拠を元に、村にあなたが村人なのか、そうでないか推理する材料を提供する事ができるのです。「とりあえずランダムでした」では何のお話にもなりません。

ランダムでの吊り投票は、脳を振り絞って全員の発言を考察し、その上でどうしても吊るべき人間を絞り込めなかった場合だけ、最後の手段として使いましょう。
（勿論、あなたの中で怪しいと思った人物リストを作成し、その中で決めかねてランダム、というのはアリです。その場合にも、自分の中で何故その人が怪しいと思ったのか、聞かれずとも明確にしておきましょう）

村人のセオリー †

基本的に発言は自由に、積極的に †

寡黙な村人ほど吊られやすい傾向があります。
もちろん喋りすぎて狼と疑われるケースもありますが、それを恐れて発言が少なくなったり、
周囲の発言に適当に合わせているとそっちの方が怪しく見えてしまいます。
自分の意見をしっかり持って堂々と発言しましょう。

狼サイドが有利になるような行動をしない †

グレー判定が多い状況で複数でた占い師を全吊りするように働きかける動きは、自分の首をも絞めかねません。
吊り順やグレーの人数に影響を与えるような主張は狼サイドに有利な状況を作ってしまうため、注意しましょう。

嘘を付かない。能力者を騙らない †

村人が推理を行う際、もっとも重視するのが占い結果です。
COしている占師が真か否かを推理する際に重要なのが「偽になれる人数が何人いるのか」です。
つまり「能力者を騙る事ができるのは狂人、人狼、初日のみ共有者、そして真だけ」と言う前提で推理しなければなりません。
村人が役職を騙るとその推理の根底が覆されてしまい、推理が困難になります。
また、嘘をつくと村人としての信頼も失ってしまいます。
適当に投票した後で理由を適当に後付けする（○○がかわいいからいけない、というような主観的な理由）くらいなら特に問題はありませんが、
占い結果の偽装など客観的情報についての嘘は村人自身に有利になりうる要素がないため御法度とされます。
つまり村人は所詮村人であるということを念頭に置いてください。

序盤、いかに怪しくとも占い師COした者には投票しない。 †

占師は唯一村人に「白判定」を出せる存在です。
占師の生死は村人勝利に大きく関わるため、たとえ偽者であっても序盤で吊るのは得策ではありません。
偽占師がボロを出す、もしくはどこからどう見ても怪しい場合はもちろん投票して吊るべきですが、
村の方針に従い占師両吊りなどの議案が出されない限り投票は控えましょう。

吊られると負けが確定する場合を除いて、偽占い師に黒判定を出されたら素直に吊られる †

自分が村人であるのにも関わらず、狼判定を受けた場合。これは村にとっては重大なポイント。
自分が処刑されることによって、霊能者の生死や対抗COの有無、その夜の狼の襲撃対象などにより、人狼側の残り人数などの状況について多くの情報が得られます。
たとえ村人であっても処刑して、その結果を確認することは村人サイドの大きなメリットになります。
ただし、あなたにとっての偽占い師が確定したわけですから、
その状況から人狼の残り人数をある程度の範囲でカウントできるかと思います。
もし、あなたが吊られることによって村人サイドの勝利が無くなるようなことがあるのならば、
あなたは絶対に処刑されるべきではありません。
その結論に至った根拠をわかりやすく筋道立てて説明し、周囲を説得し、村人を勝利させましょう。

自分に白判定を出した占い師を真占い師だと妄信してはいけない。 †

簡単に言えば、「白判定は誰にでも出せる」ということを忘れてはいけません。
村の人口数にもよりますが、「白」と「黒」では圧倒的に白が多いわけだから、
白判定は偽者にも簡単に出すことが出来ます。
逆に言えば騙りは白と言っていれば安全であるとも言えます。
偽占い師が狂人の場合、白判定を出していれば人狼に誤って黒判定を与えることもないし、
人狼への白判定が出た時点で偽占い師が狂人であることを人狼に伝えることができます。
あとは人狼から偽霊能者が出てしまえば、黒判定の出し放題となってしまうのです。
こうなると、真占師の占い結果も疑われてしまう状況ができてしまい、たとえ真霊能が出てきてもどっちが真か判断がつかなくなってしまいます。
入手した情報は全て疑ってかかるべきです。

ブラフをかける場合、根拠のない発言をしてはいけない。 †

PSU人狼ではよくあることですが、根拠もないのに個人的な意見で「○○に投票します。」
という発言も多く見受けられます。

例：「かわいいから○○に投票します」等

よく知っている間柄だからこそできる発言であり、ゲームに関係のないことが多いため、
スルーされることが多いのですが、「かわいいから」は決して理由にはなっていません。
本来ブラフは推理を行なう村人が根拠を求めるため唯一できる手段であり、やりようによっては貴重な情報を得ることができるかもしれません。
しかし、理由を問い詰められて「勘でそう思った」等では狂人と疑われても仕方ありません。
ゲーム外推理や、個人的な感情などを理由にするのもいけません。
「前回は人狼だったから今回も人狼ということはないだろう」「さっきの試合で好戦的だったから実は人狼なのではないか」等は
前回の試合の役職を引きずっていることを示唆しており、先入観が入っているためいい推理とは言えません。
ブラフをかける際は、「○○に投票しようかな。今日は積極的に発言しすぎるし。」と言ったように、理由もちゃんとつけて揺さぶりましょう。

村人の戦術 †

村人の狂人騙り †

村の最終日(用語集参照)に、敢えて自分が狂人であると騙り潜伏する人狼にパワープレイを提案、人狼COさせる、という奇策。
最終日まで狂人と思しき人物が村に出ていない場合にしか使えず、慎重な狼ならば狂人が提案してきたパワープレイに対して人狼COする必要も無い為、不発に終わる可能性も高い。