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狂人

狂人のセオリー

主に占い師を騙る

狂人は自ら死しても村の議論を混乱させ、狼に有利なシチュエーションを作る事です。
一番容易に村を混乱させる事ができるのが占い師を騙る事です。
以下、占い師を騙る際は以下の点に留意しましょう。

  • 占い師のセオリーを把握した上で騙る。村の議論を誘導する多弁な占い師は村から疑われがちなので、出来る限り淡々と占いの結果を宣言しましょう。
  • 狂人が占い師騙りをする時に一番重要なのは「いつ、誰に白判定/黒判定を出すか」が全てです。
    • 自信がなければ白判定を多めに出す。出来る限り「狼が誰か」推理し白判定を出しましょう。
    • 真の狼に黒判定を出す事の無いよう、「狼ではない村人」が誰か必死で推理する事。
    • 共有者トラップに注意。(共有者の戦術について参照)
      共有者トラップに引っかかった場合も、狼が共有者を騙っていると全力で村を説得する事。
    • 村人判定ばかり出し続けて、人狼の人数が合わないという矛盾に陥らないよう注意する
      ※その他、占い師を騙る際は占い師のセオリー・戦術を良く読み、本物よりも本物らしく振舞う事が肝要!

狂人と明確にバレてしまった場合

やむを得ないので狼の素振りをほのかに漂わせ、処刑されるよう仕向ける。
村にとって一手の無駄をさせ、1日でも狼が生き延びるよう仕向ける。

狂人は役職者騙りだけが能じゃない

狂人の醍醐味、それはどんな役職も騙ることができることです。
村人を装いミスリード展開、狩人COをしての狩人おびきだしもできるでしょう。一番柔軟な思考が必要な役職、それが狂人です。
偽霊能騙りすることも一つの手ですが、村人らしい行動をして狼であろう人物の意見に同意して他の村人を操作するのもいいでしょう。
あなたの腕次第で、狼サイドはチームプレイがいくらでも可能になるのです。

狂人の戦術

パワープレイ(通称ワオーン)

最終日、村の残り人数が3人になった場合には、「自分が狂人である」事を高らかに宣言し、生き残ったご主人様(狼)に「自分に吊り投票をする」事を提案しましょう。
狼と狂人の組織票で自らを処刑する事で勝利が確定します。

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