PSUで人狼なりや？ wiki - 役職/占い師

最終更新: 2007-10-04 21:35

占い師 †

占い師のセオリー （偽占い師も含む） †

10人以下の村では3日目までCOしない †

占いができる2日目に、黒を引かない限りは占い師は3日目までCOはしない。
なぜなら、狩人がいない状況でCOしてしまえばその夜に食われてしまい占い師の仕事が
ほとんどできずに涙目でお墓に行くことになってしまうからである。

11人以上の村ではなるべく潜伏しない。 †

狩人がいる場合は、占い師は自信がなければすぐにCOするべきである。
COが遅れれば、それだけ偽占い師も出やすくなり、後から出た占い師ほど信用されなくなってしまう。
占った内容は、夜のうちにパーティチャットに書き込み、
朝にはすぐに占い結果を発言できるようにログを残しておくとよい。

占い師の戦術 †

現在占い師の有効な戦術は編み出されていません。
敢えて言うならば、占い師は奇抜な戦術などせず、村の指示通りに動くのが一番と言えるのかもしれません。

占い師の定石 †

序盤では、対抗占い師は占わない †

序盤ではたとえ対抗占い師を占ったとしても、
対抗が偽物であることがあなたに取って確定している以上、
相手を占った結果は村人にとっては価値の低い情報でしかありません。
それよりも、暫定白を増やすほうを優先し、グレーつまりは吊り対象を減らしましょう。
ただし、後半まで生き残ってグレーに人外が残っていないことがあなたの視点で確定した場合は対抗を占って結果を確かめるべきです。

共有者を占ってはいけない †

共有者の対抗COが無い場合、共有者の二名が村人であることは断言できます。
また、対抗COがあったとしても、狂人と共有者の区別は占い師にはできません。
吊ってしまえば良い話なので、彼らの役職を確定するよりも暫定白を増やしてグレラン投票の対象を減らすことのほうが優先順位は高くなります。

序盤では、対抗占い師がすでに占った相手は占わない †

真と対抗の占い師が同じ人物を占った場合、対象の人物はほぼ確定の村人となりますが、
狼に喰われてしまえばあまり意味はなくなってしまいます。
それよりも暫定白を増やしておけば、あなたの真が確定した瞬間に多くの確定白を作ることができて村人側の利益につながります。
ただし、対抗の占い師の状況によっては一気に真意の確定ができる場合もあるので、
きちんと理由を挙げて説明できるのであれば狙っていく価値はあります。

先回りで喰われる可能性があるので、前日に占い先を明言してはいけない。 †

占った先がその夜のうちに人狼に喰われてしまってはアウトです。
その占い結果の価値は大変下がってしまいます。
さらに言えば、あなたが真占い師であっても疑われる要素を作ってしまいます。
また狂人の占い師であれば、占い先を指定して喰われなければ対象が狼だったとして白判定を出すような連携も可能になります。
そのような疑いを受けたくなければ、占い先は隠すべきです。
また、同様の理由で投票先も占い先とはずらしたほうが良いです。
本当に占い先に迷って村人の意見を聞きたいならば、占ってほしい人の希望を募り、
３人ぐらいの占い対象を公表して、その中から選ぶ方法もある。
占い対象１択では占いと食いを合わせられて占い機会を損する。
だが占い対象が３択ぐらいなら狼もあてにくくなります。狩人視点でガード対象の参考にもなります。
ただし、人狼に占い先の誘導が可能になるデメリットもあるのでよく考えて行ってください。

〜信頼される占い師への道〜 †

はじめから100％信用してもらえる占い師はいない †

まず村人のセオリーに記載されている通り、村人はあなたが真占い師であろうと、白判定を出されようとも疑います。
では信頼される占い師などいないじゃないか！！と思うかもしれませんが、
ある程度の行動で、信頼してもらえる確立が上がる方法はいくつかあります。
それはこのセオリー・定石ページに全て記載されていますが、詳しく下記していきます。

占い師は冷静に、占った結果だけを淡々と述べる †

真の占い師であっても、それを真とするかの判断は村人に任せること。
占い師の占い結果には大きな意味があるため、占い師の発言は一言一句チェックされている。
何気ない一言で村人に疑われることもあるため、疑われていても冷静に発言することが大事である。

偽占い師より人望がなくてもメゲナイ。 †

あなたには対抗の占い師の役職であるのかは分からないが、騙りの占い師には自分が何者であるかと、
対抗が真の占い師であることの情報が分かっている。
そのため、真の占い師よりも偽占い師のほうが残りの村人の役職を推理する材料を多く持っていると言える。
また、対抗の占い師には狼であれ狂人であれ、チームプレイが可能なため、連携してあなたの信用を失わせるように仕向けてくる。
真の占い師であるならば、誇りを持って毅然と立ち向かおう。
信頼されるか否かはあなたの手腕にかかっている。

最初の占いで黒判定を出せても浮かれない †

前述した占い師は冷静に、占った結果だけを淡々と述べるにあるように、
2日目の占いで狼を占い黒判定を出せても、浮かれ勇んで占いCOをしてはいけません。
「○○さん占いました！黒です！だから今日は○○さん吊りましょう！」
と言っても、それはまだ序盤。いくらでも疑いようはあります。
たとえば狼が3人いた場合、偽占い師がCOしてきたら、それは狂人か狼かわかりませんし、
黒判定の人を吊れたとしても霊能がすでに食べられていた場合。
そうすると狼のうち一人、もしくは狂人が霊能COして来たらあなたは恐らく信頼されません。
「吊られた○○さんは白でした。」となれば真占い師であっても信用はガタガタです。
そして偽占い師が狼に白判定を出し続けていけば…そして吊った人に偽霊能が黒判定を出せば…。
恐らくあなたは狂人として信用されない占い師として終盤まで辛い思いをするか、
役職全吊りされたあげく、狼は残り１の状態で狼サイドが勝利するという最悪のケースに陥ります。

ケースバイケースですが、占い師は2日目に黒判定を出せたとしても饒舌に喋りすぎるのは信頼を失いがちです。
あなたが真占い師であるなら、どっしりと腰を据えてあまり感情的な占い師でいるのはやめる方が、あなたはきっと信頼される占い師になれるでしょう。